飛騨の匠の凄味は、「時間」が教えてくれます。長い年月を経ても色褪せることのない「造形力」・「柔軟性」・「強靭性」に表れます。
家としていつまでも健康的であることこそが匠の技であり、住まうことで違いを実感できるのです。
丸共の家は、日本の気候風土に適した国産桧と自然素材をふんだんに用いて和の伝統を引き継いできました。さらに、美しい「和」の伝統美である組子らんま・本聚楽・漆喰・タタミなどを、現代の暮らしに合わせた「和モダン」な家づくりを得意としています。
丸共建設はお客様の“住み心地”を一番に考えて、木のやさしい風合いに包まれた癒しの空間をご提供します。
2005年、ある会社とK'z Homeは、契約をしました。
軸組工法へのこだわりとして、K'z Homeは、柱の桧だけでなく梁や構造材の全て、国産材を使いたいと考えていました。(一般的な桧の家とは、柱だけが桧で、梁や母屋などは、米松を使っています)
その会社は、木材の全てを一社で完結しています。(和歌山県の山長商店と言います)
その会社が山を管理し、育林から製材、乾燥、検査、加工まで全てを一貫生産しています。(自社所有の山の面積は、東京山手線の内側以上の5000ヘクタール)
山には東西南北、標高による高低差、谷も有れば小川も有ります。
桧は、水捌けの良い、陽の当たりの良い場所を好み、杉は水を好みますから、それぞれの特性に沿った植林がされ、そこで育った木は、きめの細かさ、強度(ヤング係数値)で、日本一と言っても過言ではないでしょう。
東海地区では、あまり知られていませんが、関東地方、東京近郊では、既にブランド化しています。
K'z Homeは、素材があってこそ、技が活きると考えています。
桧の香りだけでなく、美しい杉の木肌が、貴方を包みます。
美しい光と影が計算しつくされた「和MODERN」の住まい。
和の安らぎの空間を残しつつ、長く住む事を考え
「夏涼しく、冬は暖かい」断熱性や気密性に優れた家を追究し続ける一級建築士。
材料選びから仕上げまで手間ひま惜しまずひとつずつ造り上げるのは、
社寺建築や山車の修復まで手掛ける社員の大工。
自然素材を使った建物は、時とともに風合いがまし温もりを感じられる住空間となります。
こだわりの造りから木の良さを引き立たせるデザインまで住む人の感性に合わせ自由にプランニング します。
イシンホームでは、法隆寺と同じ木材である
「国産ひのき」を柱材と土台として使うことにこだわっています。
法隆寺は1,300年以上に渡って存在する建築物
その材料であるひのきは油分を多く含み、腐りにくく耐久性が高い、世界に誇る木材です。
住宅を建てる際、価格や耐震性能に注目する人は多いと思いますが
長く安全・快適に暮らすためには木材選びも重要なポイントになります。